🍶 日本三大酒都・広島県東広島市と秋の味覚「ひやおろし」🍁

👩🦰 はじめに

わたし廣中ようこが酒屋の道を歩み始めたきっかけは、高校一年生の時の“勘違い”でした😂。

近所の「洋服屋の住吉屋さん」のアルバイト面接に行ったつもりが、間違えて「酒屋の住田」に入ってしまったのです。思いがけない出来事でしたが、結果お酒好きになったので今では天職です笑。

そして東広島市は私が育った街であり、住田屋が1994年に創業した場所でもあります。偶然から始まった物語ですが、酒都・東広島で育ったことが、私の「お酒を届ける仕事」の原点となりました😊。

東広島市で育った私は、子どものころから酒蔵がすぐそばにあるのが当たり前の環境でした😊。親や祖父の世代から続く銘柄のラベルや一升瓶を、日常の風景のように見て育ったのです。

そんな環境が当たり前すぎて、大人になって初めて「東広島が灘・伏見と並ぶ日本三大酒都のひとつなんだ」と知り、改めて驚きと誇らしさを感じました。

この土地の水は本当に美味しく、柔らかくて飲みやすい。その水こそが、東広島のお酒をやさしくまろやかな味わいにしているんだなぁと、今は心から実感しています💧🍶。

東広島・西条といえば、毎年10月に開かれる「西条酒まつり」🍶。普段は落ち着いた酒蔵通りが、この日ばかりは全国から訪れる日本酒ファンであふれ、まるでお祭りのテーマパークのようににぎわいます✨。

地元の人間としての正直な感想を言うと…酒まつりの日は、飲みすぎて酔っ払った人たちが道端にごろごろ寝ている光景が当たり前😂。

それくらい開放的で、みんなが楽しみにしているイベントなんです。

屋台グルメを片手に、各蔵元のお酒を飲み比べできるのは最高の贅沢。まさに“酒都”を肌で感じられる秋の風物詩です。

日本酒って「早く飲まないといけない」というイメージをよく耳にしますが、実はワインやウイスキーと同じように、熟成させることで味わいがぐっと深まるんです🍷🥃。

春は新酒としてフレッシュに楽しめますが、秋に出てくるのは夏を越して旨味がのった熟成酒。まだ半年ほどの若さを残しつつ、味に落ち着きが出て“ちょうど飲み頃”になるのが「ひやおろし」🍂。

秋になると食卓にも味の濃い料理が並びます。脂ののった秋刀魚の塩焼き🐟や香ばしい椎茸の炙り🍄など、季節の味覚と合わせると、ひやおろしはさらに美味しさを増します。まさに“秋の食中酒”として楽しめる一杯です🍶✨。

東広島の蔵元たちも、この季節ならではのひやおろしを届けています。フルーティーで爽やかなタイプ🍏から、米の旨味をしっかり感じる芳醇タイプ🍚まで、個性はさまざま。

さらに秋の味覚との相性は抜群！脂ののった秋刀魚の塩焼き🐟、香り高いきのこ料理🍄、広島名物の牡蠣料理🦪と合わせれば、地元ならではの贅沢な時間を楽しめます。

食欲の秋にふさわしい一杯として、ぜひ味わってみてください。

東広島の「ひやおろし」は、蔵ごとに味わいも個性もさまざまです🍶。すっきり爽やかなタイプから、しっかり旨口まで──同じ“ひやおろし”でも飲み比べてみると驚くほど表情が違います。

秋刀魚やきのこ、牡蠣など秋の味覚に合わせて楽しめば、きっとお気に入りの一杯が見つかるはず😊。

「どれを選んだらいいかわからない…」という方は、ぜひ気軽にわたし廣中ようこにご相談ください。あなたにぴったりの一杯を一緒に見つけましょう✨。