『シングルモルトジャパニーズウイスキー 瀬戸内 オロロソシェリーカスク』が、ついに登場!
お疲れ様です。住田屋オンラインストアの廣中ようこです😊
広島県呉市を拠点とする老舗酒蔵「千福」こと株式会社三宅本店より、
日本酒、クラフトジンに続く新たな挑戦として、ついに初のジャパニーズウイスキーが誕生しました🎉
その名も――
『シングルモルトジャパニーズウイスキー 瀬戸内 オロロソシェリーカスク』
2025年10月6日発売(税別8,500円)となります。
🍶 創業160年以上。呉とともに歩む「千福」の挑戦
1860年創業の「千福」は、戦艦大和が建造されたまち・呉で
長年愛され続けてきた老舗の地酒ブランドです。
海軍・旧海軍に御用達とされ、「千福のない食卓は寂しい」とまで言われた逸話も。
やわらかく、飲み飽きしない味わいで、今も呉の家庭や飲食店で欠かせない一本となっています。
さらに近年では、瀬戸内レモンや甘夏を使ったクラフトジンも開発し、
国内外で注目される蔵元へと進化。
そして今、次のステージとして選ばれたのが「ウイスキー」でした。
🛢️ セトウチディスティラリーから“本物”の一杯を
セトウチディスティラリーは、三宅本店が2020年に呉市に設立した蒸留所。
「自分たちが本当に美味しいと自信を持てるウイスキー」を造るという想いのもと、
日本酒の蔵ならではの知見を活かしながら、ひとつひとつの工程にこだわり抜いています。
🔬【1】発酵:複数酵母と長時間発酵
- ノンピート麦芽を使用
- 水源は呉の独立峰・灰ヶ峰の伏流水(ミネラル豊富)
- ディスティラリー酵母+エール酵母の併用で香り豊かに
- 通常の1.5倍(90~114時間)の低温長時間発酵で吟醸造りに通じる芳醇なもろみを実現
🔥【2】蒸留:ローカットで濃厚な酒質を追求
- 銅製1000Lポットスチルを使用し、小仕込みによる丁寧な蒸留
- 再留ではハイカットではなくテールを多く残すローカットを採用
- より厚みのある、複雑で深みのある酒質に
🪵【3】熟成:瀬戸内の四季とともに
- 使用樽は225Lのオロロソシェリー樽(熟成が早く深い)
- 呉市内の貯蔵庫で3年以上熟成
- ノンチルフィルター・無着色のナチュラル仕様
- 濁り・沈殿は旨味成分そのものとしてそのまま瓶詰
🍷【4】ボトリング:すべてがシングルカスク
通常は複数樽をブレンドすることで味を平均化しますが、
このウイスキーはすべて単一の樽からボトリング。
それぞれの樽の個性をそのまま楽しめる、唯一無二の一本です。
🌊 ボトルデザインにも“瀬戸内の風”
ラベルには、シリーズの象徴である「瀬戸内」のロゴ。
スマートなボトルには、波の揺らぎや島風のやさしさをイメージしたデザインが施されています。
手に取った瞬間から、瀬戸内の穏やかな海と時間を感じていただけるはずです。
📦 製品スペック
商品名 | シングルモルトジャパニーズウイスキー 瀬戸内 オロロソシェリーカスク |
---|---|
アルコール度数 | 47% |
容量 | 700ml |
原材料 | モルト(イギリス製造) |
価格 | 8,500円(税別) |
製造者 | 株式会社三宅本店(広島県呉市) |
🏛️ 呉とともに ― 大和ミュージアムのあるまちから
三宅本店がある呉市は、戦艦「大和」を建造した軍港として知られ、
現在では「大和ミュージアム」「てつのくじら館」「灰ヶ峰登山道」など
観光・歴史・自然の魅力が共存するまちです。
その呉で育まれたこのウイスキーには、まさに瀬戸内の風土と文化が凝縮されています。
💬 店長ようこより
地元・呉市で長く愛される「千福」さんが、
新たなステージとして生み出したジャパニーズウイスキー。
私たち住田屋が、地元の蔵元さまと共に、
こうした素晴らしいお酒を全国へお届けできることを、心から誇りに思います。
「呉のまちが醸した物語」
ぜひ一杯のウイスキーから感じていただければ嬉しいです。
🛒 ご予約購入はこちら 👉https://shop.sumidaya.co.jp/collections/whisky/products/single-malt-setouchi
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