オルヴァル ベルギー・トラピストビール

個性で選ぶ、はじめてのクラフトビール|スタイルの違いがわかれば一杯がもっと楽しくなる

CRAFT BEER

個性で選ぶ、はじめてのクラフトビール。スタイルの違いがわかれば一杯がもっと楽しくなる

「たくさんあって、どれを選べばいいか分からない」。クラフトビール売り場でそう感じたら、まず“スタイル”に注目してみてください。味の方向性さえつかめば、驚くほど選びやすくなります。

ペールエール ベルギー 高アルコール

スーパーやコンビニで見かける定番ビールとは違い、クラフトビールは造り手ごとに味わいがまったく異なります。だからこそ「当たり外れ」で考えるより、その日の気分に合わせて選ぶのが楽しいお酒です。とはいえ、いきなり銘柄で選ぶのは少しハードルが高いもの。そこで手がかりになるのが「スタイル(ビールの種類)」という考え方です。今回は、はじめての方に向けて、選び方の基本と押さえておきたいスタイルをやさしくご紹介します。

01普通のビールと、クラフトビールの違い

大手メーカーのビールは、いつ飲んでも同じ品質で、キレやのどごしを大切にした“万人向け”の設計です。対してクラフトビールは、小規模な醸造所(ブルワリー)が個性を追求してつくるビール。使うホップや麦芽、酵母、製法によって、香り・苦味・甘み・コクが大きく変わります。まずは、ざっくりとした違いを見てみましょう。

大手の定番ビール

いつも同じ安定した味/のどごし・キレ重視/料理を選ばず万人向け/ゴクゴク飲める

VS

クラフトビール

造り手ごとに個性が違う/香り・コク・苦味が豊か/気分や料理で選ぶ/ゆっくり味わう

フルーティなもの、どっしり濃厚なもの、爽やかに軽いもの——同じ「ビール」という言葉でくくるのがもったいないほど、味の幅が広いのが特徴です。

02覚えておきたい、代表的な3つのスタイル

数あるスタイルの中でも、まずはこの3つを知っておくと選びやすくなります。色・香り・苦味のイメージを表にまとめました。

スタイル 色の目安 香り・味わい こんな時に
ペールエール
/IPA
柑橘やトロピカルを思わせる華やかな香り。ホップの苦味がしっかり。IPAは香りも苦味もより力強く。 揚げ物やスパイスの効いた料理と
ベルギー
ビール
修道院由来の伝統的スタイル。フルーティな香りと深いコク、ほのかな甘みが複雑に重なる。 一人でゆっくり、チーズと一緒に
高アルコール
ラガー・ボック
度数が高くどっしり濃厚。甘くリッチで飲みごたえ十分。苦味は穏やか。 食後にデザート代わりの一杯として
※色はイメージです。同じスタイルでも銘柄によって色合いや味わいは変わります。

03温度とグラスで、味わいはこんなに変わる

意外と見落としがちなのが、飲む温度です。ホップの香りを楽しむエール系は少し高め、すっきり系のラガーはよく冷やして——スタイルによっておいしい温度帯が違います。

冷たい やや高め 4〜8℃ ラガー系 8〜12℃ エール系

ペールエールやIPAは、キンキンに冷やすより8〜12℃くらいがおすすめ。少し温度が戻ると、閉じていた香りがふわっと開きます。反対に、すっきり系のラガーはしっかり冷やすと爽快感が引き立ちます。また、缶や瓶のまま飲むより、グラスに注ぐだけで香りの立ち方が変わります。ほんの一手間で、同じ一本がぐっとおいしく感じられますよ。

覚えておきたいこと「スタイルの方向性 × 飲む温度」。この2つを押さえるだけで、クラフトビールはぐっと自分好みに近づきます。

04個性で楽しむ、クラフトビール3選

タイプの異なる3本を選びました。最初の一本にも、飲み比べにもおすすめです。味わいの目安(住田屋スタッフのイメージ)も添えました。

テシゴトブルワリー 広島西条檸檬エール・恋米エール・酒粕エール
地元・広島/ペールエール系

テシゴトブルワリー 広島西条檸檬エール・恋米エール・酒粕エール 3本/6本セット

地元・酒都西条で醸される広島産のクラフトビール。広島県産レモンを使ったペールエール系「檸檬エール」など、日本人の口に親しみやすい味わい。まずは地元の一本から。

味わいの目安(5段階/住田屋スタッフ談)

香り
苦味
コク
飲みやすさ
商品ページを見る →
オルヴァル 330ml ベルギー・トラピストビール
ベルギー/トラピスト

オルヴァル 330ml|ベルギー・トラピストビール

ベルギー南部のオルヴァル修道院で今も醸され続ける、数少ない“本物のトラピストビール”。ドライで唯一無二の香りと、飲むほどに広がる複雑な味わい。特別な夜にゆっくりと。

味わいの目安(5段階/住田屋スタッフ談)

香り
苦味
コク
飲みやすさ
商品ページを見る →
サミクラウス クラシック 330ml 14度 高アルコールラガー
オーストリア/高アルコールラガー

サミクラウス クラシック 330ml|アルコール14度の高アルコールラガー

オーストリアで年に一度だけ仕込まれる、アルコール度数14%・世界最強クラスといわれるラガー。濃密でどっしりとした味わいは、まさにデザート感覚。飲みごたえを求める方に。

味わいの目安(5段階/住田屋スタッフ談)

香り
苦味
コク
飲みごたえ
商品ページを見る →

※価格・在庫は各商品ページでご確認ください。

05よくある質問

クラフトビールは冷やしすぎない方がいいの?
スタイルによります。ホップの香りを楽しむペールエールやIPAは、キンキンに冷やすより8〜12℃くらいがおすすめで、少し温度が戻ると香りが開きます。一方、すっきり系のラガーはしっかり冷やすと爽快に楽しめます。
一度開けたら、その日のうちに飲みきるべき?
炭酸が抜けていくため、基本は開栓したその日のうちに飲みきるのがおすすめです。おいしさは開けたてが一番なので、飲みきれる量が心配なときは小さめの瓶や缶を選ぶと無駄がありません。
クラフトビールに合うおつまみは?
「味の濃さを合わせる」と失敗しにくいです。苦味のあるIPAには揚げ物やスパイスの効いた料理、コクのあるベルギービールにはチーズや燻製、ナッツなどがよく合います。

クラフトビールは、知れば知るほど一杯が楽しくなる世界です。まずは気になるスタイルから一本、気軽に試してみてください。選び方に迷ったときは、いつでも住田屋のスタッフにお声がけくださいね。


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